以下方針により、当社は投資プロセスにESGを考慮します。
- 投資評価時、および保有期間中に環境、社会、ガバナンス(ESG)を考慮します。
- ESG関連のリスクや懸念がある場合、関連するステークホルダーに直接又は投資先企業の代表者を通じて、迅速に対処するよう努めます。
- 投資先企業が各国、州、地域の労働法に遵守して、従業員に賃金・手当を支給し、安全で健康的な職場を提供するよう努めます。
- 投資先企業の従業員の人権を尊重し、児童労働や強制労働を行う企業や差別的な方針を維持する企業には投資をしません。
- こちらに記載されるESG一般方針に係り、リミテッドパートナーに対して迅速に情報を提供するよう努めます。
- Vertexのゼネラルパートナーシップとその投資先企業が、受託者責任の一環として、これらの原則を推進するよう働きかけます。
- 「正しいことおよび良いことの両方に取り組むことで、良いガバナンスが保たれ、長期的にみて企業にとって好影響を与える」の原則に従います。
投資チームは、投資プロセスにおいて、上記および当社の原則に従うものとします。
投資後、投資チームは、投資先企業がこれらの原則を遵守していることを確認するため、引き続き投資先企業をモニタリングします。
また、潜在的なESG関連リスクが特定された場合、投資先企業と迅速に対処するよう努めます。
ESG配慮事項の一部をご紹介します。
• 環境 – エネルギー消費、汚染、気候変動、廃棄物発生、天然資源保全、動物愛護など
• 社会 – 人権、児童・強制労働、コミュニティエンゲージメント、雇用創出、安全衛生、ステークホルダーとの関係、従業員との関係
• ガバナンス – 経営の質、取締役会の独立性、利益相反、役員報酬、透明性と開示、ステークホルダーの権利